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 10月8日～10日まで開催された「第18回　城下町花ロード」に、今年初めてケアホームが作品を出展し

見事「フラワー賞」を受賞しました

きっかけは「花ロードに出展してみたい！！」という思いからスタートし、

作品の内容を考えた時に思い浮かんだものは、高田の四季でした

”春”は「高田公園の満開の桜」と春の訪れの象徴でもある「はね馬」

”夏”は「大洞原のひまわり」

と、上越の春と夏を作成しました

実際に作品を見た方も驚いていましたが、使用した材料はおやつゼリーの容器、卵パック

トイレットペーパーの芯等、生活の中にある身近な物を再利用しています

 

創作活動は数ヶ月を要し、コツコツ地道な作業でしたが利用者さんと職員が力を合わせた結果

壮大な作品が完成しました

花ロード開催期間中はあいにくの雨と肌寒い気候でしたが

やっぱり見に行きたくなりますよね

自分たちの作品はもちろんですが、他の団体の方の作品も鑑賞してきました～

 

残る季節は”秋”と”冬”

次なる作品に取り掛かります

 10月12日、敬老会を開催しました

今年も節目の方にお祝いの賞状と記念品が授与され、皆さんご自分の手でしっかりと受け取っていました

また、100歳以上の方には、トロフィーとお花をプレゼントしました

現在、笛吹の里には100歳と103歳の方が生活していますが、敬老会にはピンクと銀のちゃんちゃんこを

着用し出席しました

 

そして、今年も三郷保育園の園児さんがお祝いに来て下さり、一生懸命練習したお遊戯を披露して下さいました

元気いっぱいの園児さんの姿に笑顔の方、感激のあまり涙を流す方

といろんな感情が溢れていましたが、たくさんの元気をもらった事は確実です

最後は肩叩きと手作りの首飾りをプレゼントして頂き、また来年も来る事を約束してお別れとなりました

その後は「smile　すみれ」さんによる歌の披露があり、秋をメインにした楽曲を中心に唄って頂きました

なじみの曲が多く、会場はコンサートのように大盛り上がりとなり、今年の敬老会も無事に終了となりました

 

 ここ最近は暑くなったり、涼しくなったり、夏と秋が行ったり来たり・・・

そんな気候が続いていますが、笛吹の里の利用者さん、入居者さんはお元気に過ごしています

 

先日のブログでは「食欲の秋」にふさわしい内容でしたが、

今回は「芸術の秋」にちなんだ話題です

 

先日、雨の日が続き外出もお散歩もできない

と、いう事で多目的ホールで「塗り絵＆書道活動」を行いました

参加された方には、ご自分の好みの活動を選んで頂きましたが、皆さん集中力が凄い

書道の方はお手本を真剣に見ながら・・・

塗り絵の方は色を選び、はみ出さないように丁寧に・・・

カメラを向けられている事も気がつかず、真剣な表情ばかり・・・

時間の都合上、完成出来なかった方もいましたが、続きは次回のお楽しみに

自信作がたくさん出来たら「笛吹　文化祭」を開催しようと、新たなアイディアも出てきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月に入り、暑さから一転涼しさを感じる日が多くなりましたね

寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節でもありますので、皆さんも体調管理には気をつけてください

 

さて、笛吹の里周辺は収穫の秋、味覚の秋を迎えています

先日、ケアホームではぶどう狩りに行ってきました

楽しみな気持ちが抑えきれず、出発前からみなさんソワソワ・・・

この季節しか行けない場所ですので、ぶどう園では甘いぶどうをじっくり味い、お腹もココロも大満足

思い出に残る1日となりました

 

 

 先月のブログでは城西中学校生徒のゆめチャレンジをご紹介しましたが、今月は雄志中学校の生徒2名が

笛吹の里で職場体験を行いました

茶碗洗い、洗濯干し、利用者さんとの作業や話し相手・・・と、初めて体験する事の連続で

「大変かな・・・？」と心配もしましたが、生徒さん達にとっては新鮮だったようです

特に車椅子の操作は実際に体験してみると難しかったようで、普段の生活の視点では感じなかったことを

職場体験を通して学べたと思います

最終日は、無事に終えた安心感からか、最高の笑顔を見せてくれましたが、今回の体験が夏休みの思い出の

一つになってくれたら嬉しいです

5日間の職場体験お疲れ様でした